公開日 2017年12月20日
更新日 2018年02月26日
児童虐待の防止について
児童虐待は、子どもの心身に深い傷を与え、健やかな成長や発達に大変な影響を及ぼし、子どもの人権に対する著しい侵害です
児童虐待は、「殴る」「蹴る」などの身体的な暴力に限らず、「食事を与えない」「衣服が不衛生」「子どもの心に傷をおわせるような言動」なども虐待となることがあります。
児童虐待の定義
子どもや保護者のこんなサインを見落としていませんか?
子どもについて
- いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
- 不自然な傷や打撲のあとがある
- 衣類やからだがいつも汚れている
- 落ち着きがなく乱暴である
- 表情が乏しい、活気がない
- 夜遅くまで一人で遊んでいる
保護者について
- 地域など交流がなく孤立している
- 小さい子どもを家においたまま外出している
- 子どもの養育に関して拒否的、無関心である
- 子どものけがについて不自然な説明をする
乳幼児揺さぶられ症候群
赤ちゃんを激しく揺さぶらないで
赤ちゃんがなにをやっても泣きやまないと、イライラしてしまうことは誰にでも起こり得ます。しかし、泣きやまないからといって、激しく揺さぶらないでください。
赤ちゃんや小さな子どもが激しく揺さぶられると、見た目にはわかりにくいですが、頭(脳や網膜)に損傷を受け、重い障害が残ったり、命を落とすこともあります。
どうしても泣きやまない時は、赤ちゃんを安全な所に寝かせて、その場を少しの間でも離れ、まずは自分をリラックスさせましょう。
子どもを健やかに育むために~愛の鞭ゼロ作戦~
児童相談所や市町村の窓口に相談してください~ためらわずに連絡を!~
連絡は匿名で行うことも可能です。
連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。
お住まいの地域の児童相談所につながります。
※一部のIP電話からはつながりません。※通話料がかかります。
児童虐待相談窓口
相談機関等 | 電話番号 | 相談受付時間 |
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全国共通ダイヤル |
※お住まいの地域の児童相談所につながります。 |
365日受付 |
(千葉県中央児童相談所内) |
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365日受付 |
(相談受付専用) |
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月曜日~金曜日 |
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月曜日~金曜日 |
問い合わせ先
子育て支援課こども係(TEL0479-76-5412)