公開日 2018年01月29日
更新日 2023年02月15日
多古町お寺巡り
千葉東金道路松尾横芝IC 妙印山妙光寺 土橋山東禅寺 勝栄山能満寺 松崎神社・北条塚古墳 正峰山妙興寺 正東山日本寺 あじさい公園・道の駅多古あじさい館 東関東自動車道成田IC
千葉東金道路松尾横芝IC |
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約21分
1.妙印山妙光寺 (千葉県香取郡多古町多古2550) 祖師堂本尊は「おひげのお祖師さま」といわれる日蓮像。元禄4年(1691)には水戸光圀が参詣し、宝暦4年(1754)になると葵の紋章を使うことを許されました。寺宝として千葉県指定有形文化財の「木造伝妙見菩薩倚像」や多古町指定有形文化財の天正5年(1577)牛尾胤仲(多古城主)の刻字のある「鰐口」などを所蔵しています。 |
約11分
2.土橋山東禅寺 (千葉県香取郡多古町寺作117) 「鎌倉大草紙」等多くの史書に、この寺で康正元年(1455)千葉氏16代胤直(たねなお)一族が自刃したとしめされており、7基の供養塔があります。一番大きいのが16代千葉胤直、以下胤宜(たねのぶ)及びけん族(一族郎党)のものと言われています。 |
約13分
3.勝栄山能満寺 (千葉県香取郡多古町東松崎1957) お寺の創立は戦国時代の天文5年(1536)でお寺を開いたお坊さんは勝栄院日運上人という方です。この方は出家する前は里見氏の重鎮で勝浦城城主を任された「正木時通」という武将でした。かの有名な徳川家康の側室、お万の方の血筋に当たる方です。「村人たちによる建立の鐘楼門」がシンボルになっている日蓮宗の寺院です。 |
約2分
4.松崎神社・北条塚古墳 (千葉県香取郡多古町東松崎1747) 弘仁年間には諸国行脚の僧空海が参拝、携えてきた公孫樹(イチョウ)の杖を上下逆さまに地中に挿し「後世まで繁盛せよ」と念じて立ち去ったという伝説があり社殿前に周囲約6メートルの古木「空海の逆さ公孫樹」があります。 北条塚古墳は多古町最大の前方後円墳です。松崎神社の裏、東西に横たわる全長74メートルの前方後円墳で、約1300年前の古墳時代後期の構造年代と推測されています。 |
約11分
5.正峰山妙興寺 (千葉県香取郡多古町南中344-2) 寺域に本堂、山門、鐘楼などが建ち並び歴史の重さを感じさせる名刹、正峰山妙興寺。日蓮の直弟子、中老日辨によって正安2年(1300)に創建されました。二世日忍の時に現在の峰の地に移り、山号を正峰山と改めて以降、通称「峰の寺」と呼ばれています。 威風堂々たる構えの山門は明和2年(1765)日精の代に建てられ、多古藩主の定紋が附されています。 |
約5分
6.正東山日本寺 (千葉県香取郡多古町南中1820-1) 創建 元応元年(1319) 開祖 日常上人 開山 日祐上人 学祖 日円上人 700年の歴史を持ち、かつては関東三大檀林の一つ中村檀林として全国から学僧をつのり270年の檀林時代に延べ10万人の僧侶を輩出した由緒あるお寺です。 |
約10分
4.あじさい公園・道の駅 多古あじさい館 (千葉県香取郡多古町多古1069-1) 成田空港から匝瑳市に向かう国道296号線沿いの田園地帯にある道の駅。栗山川に沿って遊歩道が設けられ、あじさいをはじめ四季折々の花が楽しめます。また、多古米をはじめ地元で採れた野菜などの農産物を販売しています。 |
約27分
東関東自動車道成田IC |
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