公開日 2016年10月24日
埼玉県神川町と本町は、JAF包括連携協定の事例研究や多古こども園視察などを契機として交流が始まり、平成28年2月には神川町から冬桜の苗木を寄贈していただきました。
神川町は、埼玉県の北部、神流川を挟み群馬県との県境に位置しています。両町相互のアクセスは、主に圏央道・北関東自動車道ルートと首都高・関越自動車道ルートの二方向があり、それぞれ3時間強の所要時間で到達することができます。この位置的優位性と広域道路のリダンダンシー(冗長性)を相互の防災に活かすこととなり、本協定の締結に至りました。
本町の自治体間防災協定としては2例目となる神川町とは、食料品、生活必需品、応急対策用資機材、医療品などの物的援助や職員の派遣、ボランティアのあっせん、被災者の受け入れなどの人的援助を行うことで、両自治体が相互に協力し、被災者生活の早期安定と被災地の早期復興を図ることを目的としています。