公開日 2018年08月02日
更新日 2018年08月01日
平成30年8月1日、5日で5000枚の約束。プロジェクト実行委員会と『災害時の避難所等における畳の供給協力に関する協定』を締結しました。
本協定は災害時に避難所等に新しい畳を全国の畳店から無償で届けていただけるものとなっております。
5日で5000枚の約束。プロジェクト実行委員会は、兵庫県神戸市の前田氏が発起人となり立ち上げたもので、現在では全国で500店を超える畳店が参加しているとのことです。
多古町の「有限会社谷田部畳工事店」も同プロジェクト実行委員会のメンバーであり、当町では谷田部氏を窓口として協定を締結させていただくこととなりました。 このように、地元に根付いており、土地勘もある信頼のおける地元の畳店の方々が窓口となっていただけるということも本協定の特徴の一つです。
体育館などの避難所生活において、硬い板間の上で過ごすのと、畳の上で過ごすのとでは大きく変わってきます。
本協定により、長期避難を強いられる避難者の方々の労苦は大きく軽減されるものと考えております。