公開日 2021年03月29日
更新日 2024年02月14日
人・農地プランとは
人・農地プランとは、農業者が話合いに基づき、地域における農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者、当該地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村により公表するものです。
人・農地プランの実質化について
農地中間管理事業の推進に関する法律(平成二十五年法律第百一号)が一部改正され、人・農地プランを真に地域の話合いに基づくものにする観点から、市町村、農業委員会など関係者の参加の下で、集落へのアンケート調査に基づき作成した地図による現況把握を行い、地域の話合いの場において、農業者が地域の現況と課題を関係者で共有し、今後の農地利用を担う中心経営体への農地の利用集積・集約化を進めていくこととなりました。
次の1から3までの地域の話合いのプロセスを経て作成されたプランが「実質化された人・農地プラン」として認められることになります。
1 アンケートの実施
対象地区の相当部分について、おおむね5年から10年後の農地利用に関するアンケート調査が行われていること
2 現況把握
対象地区において、アンケート調査や話合いを通じて、農業者の年齢階層別の就農や後継者の確保の状況が地図により把握されていること
3 中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
5年から10年後に農地利用を担う中心経営体に関する方針を定めること
実質化された人・農地プランの公表について
人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付元経営第494号農林水産省経営局長通知)に基づき、新たに実質化された人・農地プランとして承認された地域について次のとおり公表します。
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード