公開日 2021年07月21日
更新日 2021年07月21日
猫に関する苦情や相談が、町に多く寄せられます。
放し飼いの猫によるフンや尿などの悪臭、鳴き声の騒音、飼育放棄などが多く、近隣の住民の方は不快に思っても、なかなか当事者へ苦情を伝えることができないものです。
また、野良猫への餌やりは、猫が増える原因で、近隣の方に迷惑をかけてしまいます。
餌やりをしている方は、餌やりをやめるか、飼い主として責任をもって飼ってください。
周りに住む方への配慮を忘れず、マナーを守って飼育しましょう。
屋内飼育の推奨
猫にとって、屋外は交通事故、ウイルスや細菌などの感染症、さらには猫同士のケンカなど危険がいっぱいです。
猫の習性を理解し環境を整えれば、屋内飼育は十分可能です。
適切な飼育
飼い主には、動物がその命を終えるまで適切な飼育をおこなう責任があります。
「しつけ」や「適切な繁殖制限(不妊去勢手術)措置」など、他人に迷惑にならないように飼いましょう。
もし、自分の家に子猫が捨てられた、どうしても飼えなくなってしまったら、まずは下記問合せ先へご相談ください。
問合せ先 香取健康福祉センター ☎0478-52-9161
千葉県動物愛護センター ☎0476-93-5711
町では、飼い犬・飼い猫の不妊去勢手術に対する費用の助成を行っています。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
猫を寄せ付けない方法
猫を寄せ付けない方法がありますので、下記を参考に各自でご対応ください。
※町で器具の貸し出し等は行っておりません。
・市販の忌避剤、木酢液、お米のとぎ汁を通路に散布する。
・水を撒く
・市販のセンサー感知で作動するブザーや超音波を設置する など
※猫を傷つけたり、毒性の強いものは使用しないでください。
個体差もあり、あまり反応しない猫もいます。お試しになる場合は、近所に迷惑がかからないよう、事前に説明しておきましょう。