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歯周病が進行すると、歯周病を起こす原因となる様々な細菌が、血流にのって全身に運ばれ、心臓病や脳の血管の病気を引き起こす原因となります。さらに、飲み込む力の衰えに伴って、誤嚥性肺炎を引き起こすことや、最近では糖尿病の悪化に深く関連することがわかっています。このように、歯周病は口の中だけにとどまらず、全身の病気の発症、悪化に大きく関係しています。いつまでも健康な自分の歯を保つため、ぜひ受診されますようご案内します。

対象者 

多古町に住所のある20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳、80歳の方
（令和7年3月31日時点の年齢）
※対象の方には、令和6年7月上旬にお知らせを送付済です。

内容

契約歯科医院（下記参照）での問診、歯科検診、歯科指導

期間

令和6年8月1日（木）～令和7年1月31日（金）

費用

無料（自己負担なし）
※この事業以外の治療等に必要な費用は自己負担となりますのでご注意ください。
※配布された「歯周病検診受診票」を使用せずに健康診査を受けた場合、または契約歯科医院以外で検診を受けた場合に、払い戻しする制度はありません。

受診に必要な持ち物

• 歯周病検診受診票
• 健康保険証（住所等確認のため）

受診までの流れ

1. 保健福祉センターへ申し込み
2. 受診票が郵送される
3. 契約歯科医院に電話で予約
4. 受診票の必要事項記入し、歯科医院受診

契約歯科医院

※町外の契約歯科医院については、R6契約歯科医院一覧[PDF：91.5KB]  をご覧ください。
※実施日、診療時間については各歯科医院へ直接お問い合わせください。

8020（はちまるにいまる）運動を推進しています

80歳になっても20本以上自分の歯を保とう！

自分の歯で噛むことは、健康長寿の第一歩です。「噛むこと」は、食べ物を美味しく食べやすくするだけでなく、虫歯や歯周病の予防、免疫力向上、脳の活性化などのメリットがあると言われています。
健康な歯を維持し、歯周病にならないために、「80歳で20本」を目標に、ぜひ歯周病検診を受け、いつまでも健康生活を楽しみましょう！

歯周病検診を受検された80歳の方の中で、20本以上自分の歯のある方に記念品を贈呈します。
（対象の方：昭和19年4月2日～昭和20年4月1日生まれの方）
該当者の方には、令和7年2月下旬頃に多古町保健福祉課よりご連絡します。

この機会にぜひ歯周病検診を受けましょう！