多古町地域経済活性化拠点整備検討会議を設置しました

圏央道の開通や成田空港の更なる機能強化による、観光客の増加を見据え、国内外からの来訪者を取り込むことや基幹産業である農業の可能性を最大限に引き出し、経済活性化と地域課題の解決を目指すことを目的とした「多古町地域経済活性化拠点」の整備について再検討を行うため、多古町地域経済活性化拠点整備検討会議を令和5年10月に設置しました。

この検討会議には、多古町職員の他、千葉県成田土木事務所職員・商工会代表・農業者代表・町内金融機関代表・(一社)多古町観光まちづくり機構代表・(株)多古代表・道の駅多古出品者代表・多古町PTA連絡協議会代表・多古高等学校生徒代表に参加いただいております。

また、「地域課題解決と経済活性化に関する協定」を結んでいるパートナー企業の方々にもご意見を伺いながら、検討会議を進めていきます。

この検討会議では、参加者それぞれの持つ知見や意見をもとに検討を進め、より良い拠点整備の方向性を決めていきます。

第1回検討会議を開催しました

10月30日（月）午後4時より、多古町役場第4会議室にて「第1回多古町地域経済活性化拠点整備検討会議」を開催しました。

今回の会議では、これまでの経緯の説明や今後の検討方針を話し合いました。

また、第2回検討会議に向けて、アンケート調査票を委員に配布し、拠点に求める機能、既存道の駅との機能分担、規模、運営手法、整備位置に対する意見を求めています。