公開日 2023年11月22日
令和5年11月16日にTAKO AGRI-TECH CHALLENGE 2023事業者選定審査委員会において二次審査を行った結果は以下のとおりとなりました。
今後は事業者が農業者と協力し、課題解決のために実証実験を行っていきます。
TAKO AGRI-TECH CHALLENGE 2023 ーアグリテックを活用した農業課題解決実証事業ー
募集テーマ
1.個人農家の販路開拓を支援する
2.地域における農業機械のシェアリングを促進する
3.農業廃棄物の利活用による環境保護を促進する
審査委員会の開催日
令和5年11月16日(木)
審査委員数
5名
審査結果
応募件数
5件
事業実施候補者名
・ウォーターセル株式会社
オンライン玄米取引マッチングプラットフォームを活用し、一般的な販路開拓活動よりずっと楽に、多古町の米生産者と大手米卸業者等の間で、令和6年産米の事前契約の成立に向けた実証を行う
・トレ食株式会社
農業廃棄物である落花生の殻を用いた成分分析、セルロース抽出、プラスチック樹脂への製品化、製品のブラッシュアップの実証を行う
・マイナビ農業
社内の福利厚生システムに多古町農産品を組み入れ、農業専門メディアによる情報発信の強化により販路拡大の実証を行う
事業期間
令和5年11月下旬~令和6年3月頃