公開日 2024年11月21日
多古町では、デジタル田園都市国家構想交付金を活用し、メタバース空間「バーチャル多古」を造成しました。
メタバースとは
メタバースとは、人々が様々な活動を行うことのできるインターネット上に構築された三次元の仮想空間です。
ユーザーはアバターと呼ばれる自身の分身の姿でメタバース空間にアクセスし、ほかのユーザーとのコミュニケーションや経済活動を行うことができます。
様々な体験や交流などを通じて、地域の魅力発信や観光、教育、移住、婚活などに活用されています。
バーチャル多古の特徴
バーチャル多古は、道の駅多古を中心としたエリアの仮想空間が構築されており、道の駅多古や栗山川の遊歩道、国道296号線の多古大橋などが再現されています。
道の駅多古の南側では、多古町の特産品である多古米の耕作体験ができます。
道の駅多古の建物内では、多古町の観光情報やECサイトの情報が掲載されており、仮想空間内でECサイトのポスターに触れると、ECサイトに自動的に遷移し、多古町の特産品を購入することができます。
メタバース体験方法
1.動作環境の確認
【動作環境】
OS:Windows10
CPU:Inter Core i5 第11世代以上
GPU:NVDIAⓇ Geforce GTX1660 Ti以上
(PCに内蔵されているGPUでも動作する場合があります。)
メモリー:16GB以上
ストレージ:SSD128GB以上(空き容量:30GB以上)
2.インストール
以下のボタンからアプリケーションをダウンロードのうえ、インストールします。
3.アカウント登録
インストール後に、アプリケーションを起動すると、アカウント登録画面に遷移しますので、
アカウント登録をします。
4.ログイン
アカウント登録後、アプリケーション画面に戻り、登録したアカウント情報を入力の上、ログインします。
5.アクセス
バーチャル多古にアクセス完了。
メタバース体験をお楽しみください。
今後の展望
今後、お米の田植え及び収穫体験に加え、養豚の体験ができる農業コンテンツを実装予定です。
また、教育や観光などでのメタバース空間の活用が期待されます。