再生した古民家で、
まずは多古町ライフの疑似体験を。
ぽんぽこ団(一般社団法人 多古町古民家活用
ぽんぽこ推進協議会)
並木 恵祐さん
都内の朝市で多古米を販売する萩原農場の萩原さん(元気農家トーキング参照)と出会ったのをきっかけに、多古町との絆が深まったという並木さん。現在は横浜と多古町の二拠点ライフで、古民家再生と移住希望者への情報提供など充実した日々を過ごしています。
移住コーディネーターとは、多古町の魅力を広く発信し、
移住希望者と地域の橋渡しの役割を担う相談役のこと。
私たちがどんなご相談にもお応えします!
お気軽に多古町移住コーディネーター連絡協議会公式LINEからご相談ください。
住宅取得のための奨励金をはじめ、
住宅関連費用の補助などさまざまな支援を準備しています。
移住支援制度 | 内容 | 担当課 |
---|---|---|
多古町住宅取得奨励金 | 町内に定住することを目的として、新たに土地と住宅(新築・中古)を取得する方に住宅取得奨励金を交付します。 | 空港まちづくり課 |
多古町住宅リフォーム補助金 | 町内施工業者を利用して住宅の増改築、修繕及び模様替え等のリフォームを行う方に、その経費の一部を助成します。 | 空港まちづくり課 |
多古町木造住宅耐震診断補助金 | 昭和56年5月以前に建築された木造住宅の耐震診断を実施する方に、その費用の一部を助成します。 | 空港まちづくり課 |
多古町木造住宅耐震改修補助金 | 昭和56年5月以前に建築された木造住宅の耐震改修の費用の一部を助成します。 | 空港まちづくり課 |
合併処理浄化槽設置整備事業補助金 | 農業集落排水事業区域以外の全町域で、単独処理浄化槽・汲取り便槽からの転換や浄化槽の新設をしようとする場合、人槽区分と設置方法(新設・転換)別に最大828,000円を補助します。住宅の新築時も対象となります。 | 生活環境課 |
住宅用省エネルギー設備設置補助金 | 太陽光発電システム等全5種類の住宅用省エネルギー設備を設置する方に対し、それぞれその経費の一部を助成します。 | 生活環境課 |
生ごみ処理機設置事業補助金 | 生ごみ処理機を購入し、町内に居住する自宅に設置する方に対し、購入費の50%(上限25,000円)を補助します。 | 生活環境課 |
多古町での住まいをお探しの方は、
下記の不動産会社の住宅情報や空き家バンクなどをご参照ください。
業者名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
(株)おひさま不動産 | 多古町染井167-11 | 0479-75-4570 |
共新建設(株) | 多古町大高1-866 | 0479-75-0953 |
京葉開発(株) | 多古町染井183-7 | 0479-76-3126 |
土井産業(有) | 多古町多古2791-3 | 0479-76-2637 |
(順不同)
ぽんぽこ団(一般社団法人 多古町古民家活用
ぽんぽこ推進協議会)
並木 恵祐さん
都内の朝市で多古米を販売する萩原農場の萩原さん(元気農家トーキング参照)と出会ったのをきっかけに、多古町との絆が深まったという並木さん。現在は横浜と多古町の二拠点ライフで、古民家再生と移住希望者への情報提供など充実した日々を過ごしています。
多古町で「ぽんぽこ団」という社団法人を2019年に立ち上げ、「万福邸」という元農家の古民家の管理を任されています。ここを拠点に多古町の魅力を発信するための体験プログラムや⺠泊体験等を企画し、多古町の地域間交流人口を増やす活動を行っています。
私自身はハマっ子(横浜育ち)なのですが、稲刈り体験などを通じて多古町の自然や人にすっかり魅了され、現在は多古町と横浜の二拠点生活を楽しんでいます。
台風やコロナの影響で大々的な告知・広報などは行っておりませんが、口コミだけでも移住希望者の方の疑似体験や企業の泊まり込み研修、テレビのロケなど多目的にお使いいただいています。
農家の萩原さんの紹介で都内のご家族においでいただいた際には、虫好きの8歳の男の子が稲の中から飛び出してくる虫の群れに歓喜していました。虫かごの中でカマキリがイナゴを食べる様子を見て、「野生だ。都会では見たことない。これを求めてたんだ、ボク。多古に住むにはどうしたらいい?」と親御さんに相談されていました。
HPを見て移住もいいかもと思われた方に、多古町での暮らしに馴染んでいただく1つのステップとして使っていただけるとありがたいと思っています。
ここ数年で地方への興味関心が徐々に高まっており、本年度に入って大幅に加速しているように見えます。
私は移住を考えているみなさんに、「多古で手に入るのは作る暮らし」だと言っています。野菜や食べ物を作るという意味もありますが、家の修繕、庭の手入れをしながら、DIYでカウンターキッチンにしてみたり、庭にウッドデッキを作ってみたりしています。これらの作業はデスクワークの合間の息抜きや運動がてらに進めていますが、家を作り、生活を作ることで、生き方が作られていくのが、田舎暮らしの醍醐味だと思います。
今も庭にピザ窯を作ったり、池を作ったり、駐車場を広げたりという作業を地道に続けているところです。
仕事柄、都内や横浜の企業や学校関係、ローカルなコミュニティとの接点がありますので、研修や合宿での利用や、リモートオフィスやワーケーションの提案もしております。
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